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技能実習生向けレッスン
職場で必要なコミュニケーションがとれ、危険回避ができるようになります。
技術実習生は通常送り出し機関で一定の日本語教育を受けてから来日します。
しかし、母国での教育は読み書きに焦点があたっているので、聞く・話すことに不慣れな学習者が多いのが現状です。
AJALTでは、職場で交わされている日本語を調査して自ら開発した『あたらしいじっせんにほんご−技能実習編−』を使用し、日本語の指示を理解して行動すること、わからないことを聞き返し内容を確認することなど職場で必須となるコミュニケーション力をつけることに力を入れています。
来日後の約60時間の日本語集中授業によって、本国で学習してきた日本語の知識が活性化され、コミュニケーション力が向上します。そしてレッスン終了時には積極的な発話がみられるようになります。AJALTは、このような成果に対して依頼先から高い評価を受けています。
※AJALTは(公財)国際人材協力機構に登録されている日本語教育機関です。
日本語集中プログラム( 6 [時間/日] × 5 [日/週] × 2 [週間] = 60時間 の例 )
日程 | テキスト(課) | 内容 | 文字学習 |
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1 | 1・2 | あいさつ、自己紹介、お礼、時間、予定 |
ひらがな |
2 | 3・4 | 買い物、依頼、食堂での注文 | |
3 | 5・6 | 身長・体重など自分の情報、意思表示、わからないことへの聞き返し、重さ・長さの単位 | |
4 | 7・8 |
許可求め、指示を理解して行動する、物の所在を聞く |
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5 | 9・10 | 所在の確認、基本動詞を使って、日常生活についての簡単な受け答えをする | |
6 | 11・12 |
体の不調を訴える、好みを尋ねたり答えたりする 交通機関を利用する、いろいろな作業動詞の理解 |
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7 | 13・14 | 依頼・禁止の表現、誘い・断りの表現 | |
8 | 15・16 | 形容詞を使って感想を述べる、理由を聞く・述べる、電話応答、職場で指示を仰ぐ | |
9 | 17・18 | 職場で作業を報告する、動作を伴う自然な謝罪表現 復習 |
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10 | 19・20 |
職場で指示の確認をする、不備を伝えトラブルを回避する 復習/試験 |
必要に応じて、目的・ご予算に見合ったコースが作成可能です。
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