2009年(第25回)
多様な言語背景を持つ子どもの学び
〜システム作りと私たちの責任〜
近年、多様な言語背景を持つ子どもの学びへの関心と危惧は、ますます高まっています。問題解決に向けそれぞれの地域、学校では現在さまざまな取り組みがなされています。本講座では、だれとどのように連携を深めながらそれぞれの現場で新しいシステムを作り上げてきたのか、そのシステムの下どのような実践を行っているのか報告します。また、子どもたちの学びにおける私たちの行動と責任について、みなさんと一緒に考えたいと思います。
6月27日(土)
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■13:00
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ご挨拶 西尾珪子 (社)国際日本語普及協会 理事長
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■13:10〜14:40
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地域社会の「多文化」化と外国人児童・生徒受け入れの実際
佐久間孝正 (立教大学)
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■14:55〜16:25
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校内支援体制作りと生徒の背景を考慮した指導法
〜大阪市立南中学校での取り組み〜
田中 薫 (大阪市立南中学校)
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6月28日(日)
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■10:00〜11:30
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ボランティアと教育委員会による新しいシステム作りと実践
〜外国人生徒学習の会(FSC)とすみだ国際学習センターとの連携〜
藤田京子 (FSC/すみだ国際学習センター)
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■12:45〜15:15
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子どもたちを支える大人の連携
〜横浜市泉区・大和市高座渋谷・新宿区歌舞伎町における活動から〜
関口 明子 ((社)国際日本語普及協会)
三田美佐子 ((社)国際日本語普及協会)
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■15:30〜16:30
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総 括 〜システム作りと私たちの責任〜
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