10:00〜11:50 |
「身体化アプローチ」の授業設計と活動方策
−「リラックス」と「体現化」を中心に−
山田ボヒネック頼子(ベルリン自由大学日本学科准教授)
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「リラックス」(毎授業開始時の「日本語シャワー」)と「体現化」(「詩*・うた」などの「身ぶり化」)−「五感・語感・体感」をフル回転させる両方策の継続的採択は、目標達成−日語体系「体得」−を容易にする。
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*特別賛助出演・朗読(20分):谷川俊太郎(詩人)
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13:10〜14:40 |
時空間を共有することば
串田和美(演出家・俳優・まつもと市民芸術館館長兼芸術監督)
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どのように人と空間を共有し、どのように時をすごすか、こだわり続けてきたという串田氏。大切にするのは「作り手と観客とで作品を囲み、時空間を共有していく」 姿勢だ。これはあらゆるコミュニケーションの基本ともいえるのではないか。劇空間から贈る直感的状況論。
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14:50〜16:20 |
「ともに学ぶ」からだ
佐伯胖(青山学院大学文学部教授・東京大学名誉教授)
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私たちは、生まれ落ちた瞬間から、他者とともに生きるように運命づけられており、その方向に発達してきている。赤ちゃんの共振、共同注意、共感、さらに協働と広がりながら、人は他者とともに学ぶことを学ぶ。
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